<静岡市清水>帰省2選手好走 郷土の温かさに感謝

(2014/12/7 09:09)
力走で地元の声援に応えた清水選手(前列左から2人目)、鈴木選手(同3人目)ら静岡市清水の走者=県営草薙陸上競技場

 静岡市清水は県外在住の2選手が好走を見せて地元の声援に応えた。目標タイムに設定した2時間18分に届かなかったが、どの選手も実力を発揮し、鍋田昌宏監督(60)は「次回につながるレースになった」と手応えを語った。
 4区の清水真帆選手(19)=大阪学院大1年=は9年連続でチーム入りした。高校から県外へ移ったが、毎年市町駅伝のために帰郷している。今年は相次ぐ右脚の肉離れを乗り越え、身長148センチの小柄な体で11人抜き、区間3位と力走。「いつでも応援してくれる地元の人に、走りでお礼を伝えられた」と笑顔を見せた。
 11区の鈴木駿選手(23)=山形県南陽市役所=は初出場。ラストスパートで順位を上げてゴールした。2012年に出場した箱根駅伝で繰り上げぎりぎりのたすき渡しを経験し、「もう一度しっかり走りたい」と13年にも出場。卒業後は公務員ランナーとして活動し、来年のニューイヤー駅伝への出場も決めている。故郷の代表として初めてのレースを終え、「地元に温かく迎えてもらい頑張れた。もっと力をつけて来年も戻ってきたい」と充実感をにじませた。
 鍋田監督は「2人の走りは他選手に刺激を与えてくれた」と活躍をたたえた。2区を走ったスミス安樹選手(12)=清水江尻小6年=も、「フォームがきれいで勉強になった」と先輩たちの背中を見詰めた。

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