〔清水町〕若手が踏ん張り4位
(2013/12/1 08:16)
若い世代の活躍が目立った清水町は、昨年より順位を一つ上げて町の部4位でフィニッシュした。朝倉和也監督(54)は「一人一人が持っている力を十分に発揮してくれた」と選手をたたえた。
チームを引っ張ったのは1区の森野夏歩選手(18)=三島北高3年=と9区の芹沢舞選手(18)=加藤学園高3年=。普段から仲が良い2人は「そろって区間賞を出そう」と約束してレースに臨んだ。2人とも区間賞は逃したが、森野選手はトップと同タイムの2位、芹沢選手も区間2位ながら新記録を出してたすきをつないだ。
朝倉監督は「若い力を育て、来年はさらに上を目指したい」と目標を語った。