〔森町〕次女に誓った父全力 天野選手

(2013/12/1 08:10)
ゴールする森町の天野選手=県営草薙陸上競技場

 9年連続で森町のアンカーを務めた天野元文選手(34)=本田技研工業=。5日前に生まれたばかりの次女・妃奈子ちゃんに誓った全力疾走でゴールを駆け抜けた。
 出産が大会と重なった場合は「ゴール後そのまま走って駅に行き、新幹線で病院に駆け付けるつもりだった」。幸い次女誕生は大会に間に合い、妻と長女の友珠子ちゃん(3)、妃奈子ちゃんに「最後まで頑張る」と伝えて本番に臨んだ。少しでも順位を上げようと、ペース配分は度外視。序盤から飛ばし、前方の選手をひたすら追い掛けた。
 目指すは来年の同一区間10年連続出場だ。「将来は娘たちも出てくれたらうれしい」。戦いを終え、父親の顔がほころんだ。

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