背中を押した大声援 熱気、雨吹き飛ばす

(2011/12/4 13:20)
力走する選手に沿道から声援を送る大勢の人たち=3日、静岡市葵区

 静岡市で3日開催された県市町対抗駅伝。降りしきる雨の中、号砲が鳴り響くと、応援もヒートアップした。市町名が入ったのぼり旗や手作りの横断幕などを掲げ、次々と駆け抜ける選手に「頑張れ」「ファイト」と声を張り上げた。
 昨年は市内3チームが1、2、4位を占めた浜松市。市職員の宮崎仁さん(60)はスタート地点の県庁前で「雨で選手は大変だが、市制100周年の節目に花を添えてほしい」と、浜松勢の表彰台独占を期待した。
 川根本町の代表選手と一緒に練習に励んできた藤田聡太郎さん(15)=中川根中3年=は「元気を与えるような走りを見せてほしい」とエールを送った。
 各市町の広報担当者の取材合戦も熱を帯びた。松崎町職員の藤井義巳さん(34)は、「応援に来られなかった人たちにも、選手一人一人の頑張りを明るいニュースで伝えたい」と、カメラを手に急ぎ足で中継所を渡り歩いた。
 レース中盤には雨も上がり、ゴール地点の県営草薙陸上競技場では各チームの応援団がアンカーに声援を送った。熱海市代表の山田航洋選手(多賀中3年)の母直子さん(43)は「ゴールの瞬間は感動した。息子も3年間走り続けたので、よく頑張ったと褒めてあげたい」とねぎらった。

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