静岡竜爪・西奈初V 全日本少年春季軟式野球静岡県大会

(2019/12/8 08:04)
静岡竜爪・西奈―東海大翔洋 静岡竜爪・西奈のエース永野が3安打1失点で完投した=裾野球場

 全日本少年春季軟式野球静岡県大会兼県中学校新人大会最終日は7日、裾野球場で決勝を行った。静岡竜爪・西奈(中部1位)が東海大翔洋(中部2位)に2-1で競り勝ち、初優勝を飾った。各地区1位の静岡竜爪・西奈、三島南(東部1位)、掛川東(西部1位)と、地区2位以下で県大会最上位の東海大翔洋が、来年3月末に本県で開催される全日本少年春季軟式野球大会に出場する。

 ▽決勝
 静岡竜爪・西奈 2―1 東海大翔洋 

 ■光った堅守と打線の粘り
 中部決勝と同じ顔合わせとなった県決勝は、再び静岡竜爪・西奈に軍配が上がった。昨年からバッテリーを組む永野-和田を中心にした堅守が光り、打線は3番井上を軸に勝負強さを発揮した。
 「バッテリーの経験値が大きい」と山田監督。主戦永野は「低めを心掛けた」と多彩な変化球を操り、3安打無四球1失点。最終回に2死三塁のピンチを迎えたが、捕手和田が自らタイムを取り、チームを落ち着かせた。
 攻めては三回、井上の右越え適時二塁打で先制。直後に同点とされたが、六回に井上の中前打と敵失で1死三塁とし、エンドランで勝ち越した。井上は「外野の頭を越えるヒットは初めて。逆方向が多かったけれど、引っ張れるようになった」と自信を深めた。
 前チームは全日本少年春季大会で3位。夏の全国中学校体育大会も経験した。当時の主力がバッテリーを含め多数残る。「目標は全国制覇」と井上。永野も「そのために冬の練習をしっかりやる」とうなずいた。

 ■東海大翔洋 守備乱れる
 東海大翔洋は、中部大会決勝の雪辱はならなかった。インフルエンザによる戦力離脱の影響もあり、守備が乱れて惜敗。弓桁監督は「戦力が整わなくても勝てるチームづくりをしないと」と反省しつつ、「(先発の)小林がよく投げてくれた。試合がつくれる投手が出てきた」と収穫も強調した。

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