J3沼津、ベテランMF伊東 準備着々、ペース守り自主トレ

(2020/5/14 17:00)
4月4日の沼津ユースとの練習試合でシュートを放つ沼津の伊東(右)=愛鷹多目的競技場

 J3沼津の元日本代表MF伊東輝悦(45)が、自然体でリーグ開幕を待つ。伊東はこのほど電話取材に応じ、近況やプロ28年目への思いを語った。
 新型コロナウイルスの感染拡大で、沼津は県内4クラブでは最も早い4月8日から活動を休止した。チームは1カ月以上、全体練習を行っていないが、「自分たちがコントロールできる問題ではないし、できる範囲でやればいいと思っている」と伊東に焦りはない。
 自主トレは、静岡市内の自宅周辺での約1時間のランニングが主体。「体と心に相談しながらやっている。決めていることは何もない。ベースがしっかりしていれば(練習再開後に)上積みできる」と自分の体を熟知しているベテランは、自らにノルマを課すことはない。追い込みたいと思った日には、日本平や久能山などアップダウンの激しいコースを走る。最近は中学1年生の長男と一緒に運動するなどして気分転換も図っている。
 昨年11月24日の鳥取戦で約3年4カ月ぶりにリーグ戦のピッチに立ち、元日本代表GK川口能活さん(清水商高出)を抜いてJ3最年長出場記録を45歳2カ月24日に塗り替えた。「チームは監督も代わったばかりで難しい年だが、少しでも力になれるようにいい準備をしていきたい」。経験したことがない困難を乗り越え、伊東が現役続行への挑戦に突き進む。

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