J3沼津の渡辺、開幕戦出場へアピール 昨夏手術、順調に回復

(2020/4/9 17:00)
沼津ユースとの練習試合で相手をかわしてシュートを放つ沼津の渡辺=愛鷹多目的競技場

 J3アスルクラロ沼津のFW渡辺りょう(23)が2年連続の開幕戦出場を目指し、アピールを開始した。新人だった昨年は、C大阪U―23(23歳以下)との開幕戦に途中出場するなど初戦から7試合連続出場したが、腰椎椎間板ヘルニアで8月に手術した渡辺。復帰後初実戦となった3月28日のブリオベッカ浦安(関東1部)との練習試合で得点を挙げるなど、順調な回復を見せている。
 渡辺は約15分間の出場だった浦安戦に続き、4月4日の沼津ユース戦は40分間ピッチに立ち、先制点を呼び込むシュートも放った。「(体力的にまだ)きつく感じたが、試合ができることは喜びしかない。練習で改善していきたい」と前を向く。
 産業能率大から加入し、順調なスタートを切っただけに、長いリハビリ期間では起床時に激痛に襲われるなど「何度も心が折れた」と振り返る。勝利から遠ざかったときにチームを助けられないもどかしさもあった。だが、元日本代表FW中山雅史が黙々とリハビリメニューをこなす姿や、他のチームメートの励ましに支えられた。
 新型コロナウイルスの感染拡大で3月8日に開幕するはずだったリーグ戦の開始は見通しは立っていない。チームも8日から活動を休止したが、渡辺は「開幕したときにピッチ上でチームに貢献することができるように、しっかり状態を上げていく」と目標を掲げる。

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