アスルクラロ沼津、富山に敗れ12位 J3リーグ最終節

(2019/12/9 14:04)
沼津―富山後半、沼津・前沢(右)がゴールを狙うも相手DFに阻まれる=愛鷹広域公園多目的競技場

 明治安田J3リーグは8日、藤枝総合運動公園サッカー場などで最終節を行った。アスルクラロ沼津は富山に0―3で敗れて12位でシーズンを終えた。
 (45分を超える時間表記はロスタイム)

(2)愛鷹(富山1勝1分け)▽観衆3839人
富山 16勝10分け8敗(58) 3(0―0 3―0)0 沼津 11勝6分け17敗(39)
▽得点者【富】脇本(2)平松(7)高橋(5)

 ■後半崩れ3失点
 沼津は富山に3失点を喫し、12位でシーズンを終えた。最終節、そして吉田監督が指揮を執る最後の試合を勝利で締めくくることができなかった。吉田監督は「積み上げてきたものが良い形で表現できていた」と選手をたたえた。
 スコアレスで始まった後半。一進一退の攻防が続いたが、21分にCKから相手に得点を許すと、終了間際の41分、44分に立て続けに失点。沼津はMF前沢らがシュートを放ったがゴールをこじ開けることができなかった。
 退任する吉田監督に向け、多くの選手が「謙さんに恩返しを」との思いで臨んだ。今季全試合スタメン出場したMF染矢は「ゴールシーンを見せたかった」と悔やむ。「良い部分もあった。ゴール方向に進む姿勢など、胸に響く試合になっていれば」と話した。

 ■「すばらしい1年」 吉田監督退任会見
 今季限りでの退任を決めた沼津の吉田謙監督は8日、愛鷹広域公園多目的競技場で行われた富山戦後の会見で、「選手に恵まれ、大好きなクラブで監督ができて、地域から愛されて、すばらしい1年だった」と述べた。
 今季は11勝6分け17敗で12位に終わり、吉田監督は「地域の愛情と選手の努力を勝ちにつなげられなかった自分の力不足」と語った。2015年から5年間にわたるトップチームの監督生活で、県東部にJリーグのチームが誕生したことを喜び、「子どもたちがJリーガーを目指して突き進んでくれたらうれしい」と期待を込めた。
 吉田氏は現役時代は読売ユースなどでプレーし、15年に沼津のトップチームの監督に就任した。16年にはJFLで3位に入り、J3への昇格に貢献した。

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