37歳長谷部、さえ渡るプレー クラブ契約再延長も

(2021/1/19 09:05)
シャルケ戦の後半、競り合うEフランクフルトの長谷部(右)=フランクフルト(共同)

 さえ渡るプレーで、不可欠な選手であることを示し続けている。サッカーのドイツ1部リーグで17日、アイントラハト・フランクフルトの長谷部誠(藤枝東高出)がシャルケ戦にフル出場し、3-1の勝利に貢献した。昨年11月下旬から控えに回る時期もあったが、先発復帰するとチームは4勝1分け。1年契約のベテランに対し、クラブが再延長を申し出る可能性も出てきた。
 シャルケ戦は守備的MFで先発。縦パスで攻撃にリズムをもたらし、球際の競り合いも負けずにピンチの芽を摘んだ。後半途中からは3バックの中央に入り、ドイツ・メディアが「オーケストラの指揮者のよう」とたたえる統率力を発揮した。
 昨年5月に今季の契約を結んだ際は、Eフランクフルト側は最後の1年契約とする方針だった。長谷部が現役を続けるには他クラブへの移籍しか選択肢がないはずだったが、ここにきて風向きが変わりつつある。
 強化責任者のボビッチ氏は「経験豊富な選手と若手がうまくかみ合うことは、常にクラブにいい作用をもたらす。(長谷部の契約が)どうなるか楽しみだ」とさらなる延長の可能性を否定しない。開幕前に長谷部自身は「今季がドイツ1部での最後の年になることも想像はできる」と語っていたが、18日に37歳になった元日本代表主将の存在価値は高まっている。

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