陸上・飯塚翔太「サイクル崩れる」 大会延期、調整の難しさ語る

(2020/5/9 12:05)
2019年11月、東京五輪出場に向けて練習する飯塚翔太=中大陸上競技場

 陸上男子短距離の飯塚翔太(ミズノ、藤枝明誠高出)が、新型コロナウイルスの影響による今季の調整の難しさを語った。6月から延期になった日本選手権をはじめ、国内主要大会は秋以降に集中する可能性がある。「秋は本来、休むタイミング。(反対に)今休むと1年のサイクルが崩れる」と話した。
 4日に政府が緊急事態宣言を延長し、練習拠点にしている東京都の味の素ナショナルトレーニングセンターの利用中止も今月末まで延びた。「今は部屋の中でできる限りの練習を続けるしかない」と飯塚。現在は都内の自宅で補強トレーニングを行い、自身の走りの動画を見直し、感覚を確認する日々が続く。
 トラックで走ることができなくなってから1カ月。気持ちがくすぶる中、「普通に競技場で走れることはすごくありがたいこと。走ることが好きだと感じた」と改めて気付いたこともあった。
 大会はいつから開催されるか不透明だが、常に出場できる準備をしている。飯塚は「自分が今何をしたいのかを考え、気持ちを切らさず、競技に対する思いを持ち続けたい」と前向きな姿勢を貫く。

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