ブレス浜松、女子バレー1部昇格向け特訓 アプリも活用

(2019/1/5 08:22)
練習に励む菅原麻衣主将(中央)ら=2018年12月下旬、浜松市中区の浜松学芸中高

 バレーボール女子V2リーグで戦うブレス浜松が1部昇格を狙い、年末年始の休みも返上して特訓を重ねている。現在3勝5敗で10チーム中7位。藤原道生監督は「苦戦した分勉強できた」と話す。新戦術の習熟を図り、浜松市内の企業が開発したアプリも活用して勝利を目指す。
 チームが習得に重点を置くのは、相手セッターがボールを上げた時点でスパイクの位置を絞り、複数人で守るブロックシステム。難易度は高いがさまざまなコンビネーション攻撃に対応できる。小柄な選手が多い分、必要な戦術だ。
 選手は全員市内在住で日中は仕事。普段はホーム会場の浜北総合体育館(同市浜北区)や浜松学芸中高(同市中区)などで夜間に練習する。年末年始は終日バレーボールに集中できる数少ない機会。菅原麻衣主将(26)は春華堂勤務で年末は繁忙期の中、時間を捻出。「ブロックの技術を高め、失点を防ぎたい」と語る。
 ソフトウエア開発業「スプライザ」(同市中区)のアプリもチームに貢献する。撮影した試合や練習の動画で例えばサーブの場面だけを確認することができる。和田法子選手(22)も「いつでも試合を振り返られる。攻撃の手数を増やすのに役立てたい」と分析にも熱を入れる。
 同リーグの2018~2019シーズンは19年3月まで。優勝で自動昇格、2位は入れ替え戦に進む。浜松にもまだチャンスは残る。浜松の19年最初の試合は1月12日。

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