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静岡市清水区で30.7度 気温上昇、那覇と並び全国トップ

 台風14号が南海上を通り過ぎた11日の静岡県内は、おおむね晴れ間が広がり、気温が上昇した。静岡市清水区では、那覇市と並び全国最高となる30.7度を記録。同市駿河区でも30.1度の真夏日(30度以上)となった。

真夏日を記録した静岡市清水区。三保の松原では海辺に涼を求める人たちが多く見られた=11日午後
真夏日を記録した静岡市清水区。三保の松原では海辺に涼を求める人たちが多く見られた=11日午後
真夏日を記録した静岡市清水区。三保の松原の海岸では、水遊びを楽しむ子どもたちの姿が見られた=11日午後
真夏日を記録した静岡市清水区。三保の松原の海岸では、水遊びを楽しむ子どもたちの姿が見られた=11日午後
真夏日を記録した静岡市清水区。三保の松原では海辺に涼を求める人たちが多く見られた=11日午後
真夏日を記録した静岡市清水区。三保の松原の海岸では、水遊びを楽しむ子どもたちの姿が見られた=11日午後

 ▶12日も高温に 浜松市中区で27.8度の夏日
 県内はこのほか、富士市と三島市で29.9度、松崎町で29.5度、浜松市中区で28.8度を観測するなど、18ある観測地点のうち、15地点で25度以上の夏日となった。
 気象庁によると、台風の影響で南から温かい空気が流れ込んだほか、県上空を覆う高気圧によって雲ができにくく、日光が地表に届きやすかったことなどが高温の要因。14日ごろまで気温が高い状態が続く見込みという。
 快晴となった静岡市清水区の三保松原には多くの観光客が訪れ、海岸沿いで水遊びを楽しむ子どもたちの姿も見られた。

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