新型コロナ収束願い 富士でサプライズ花火

 富士市で17日夜、新型コロナウイルス感染症の収束を願うサプライズの花火が打ち上げられた。祈りを込めた花火が夏の夜空を焦がした。

悪疫退散を願いサプライズで打ち上げられた花火=富士市内
悪疫退散を願いサプライズで打ち上げられた花火=富士市内

 市内の夏のイベントが次々と中止になる中、疫病退散を祈念するとともに、市民を元気付けようと富士青年会議所(JC)が企画し、花火会社「イケブン」の協力で実現した。密集を避けるため、日時や場所を告知せずに実施した。
 約3分間で大小計65発が打ち上げられた。夜空に咲いた色とりどりの大輪に、驚いたように空を仰ぐ家族もいた。同JCまちづくり委員会の井出幸輝委員長は「自粛が続く中、明るい話題を提供したかった。花火が多くの市民の希望になればうれしい」と話した。
 見逃した市民向けに小型無人機などで撮影した動画を18日中に動画投稿サイトに投稿する予定。動画は富士JCのホームページ<https://fuji-jc.or.jp/>で閲覧できる。

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