南海トラフ沿い「特段の変化なし」 気象庁が解説情報

(2020/7/8 07:57)

 気象庁は7日、本県を含む南海トラフ沿いの6月以降の地震、地殻活動に関し、「大規模地震発生の可能性が高まったと考えられる特段の変化は観測されていない」とする「南海トラフ地震関連解説情報」を発表した。
 微少な揺れとわずかな地殻変動を6月4~6日に四国西部で観測したほか、愛知県を中心とした東海では6月29日から現在も継続している。いずれも想定震源域のプレート境界深部で発生した短期的ゆっくり滑りによると推定し、「従来も繰り返し観測されてきた現象」と評価した。
 2019年春ごろから紀伊半島西部・四国東部で観測されていた長期的ゆっくり滑りに起因するとみられる地殻変動は、「収束したとみられる」とした。
 同日の南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会の定例会合は、新型コロナウイルス感染症対策のためテレビ会議形式で開催した。

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