静岡県、避難所運営で新指針 コロナ対策盛り込み策定へ

(2020/5/28 11:30)

 静岡県は新型コロナウイルス感染症対策を盛り込んだ新しい避難所運営ガイドラインを策定する。避難所の「3密」回避など、感染拡大防止策について県内各市町から意見を集める。台風など風水害の危険が高まる前の7月上旬までにとりまとめる。
 川勝平太知事が27日の定例会見で表明した。新ガイドラインの骨子は(1)3密の回避(2)入所受け付けの前に発熱やせきなどの確認(3)発熱やせきの症状がある人や濃厚接触者を分けた避難生活の実施(4)感染防止のための資機材整備(5)避難者の体温や体調のチェック、マスク着用などの周知(6)避難の判断基準や留意点を周知啓発。今後、具体策を進めている各市町の意見を反映する。
 県が2018年3月にまとめた「避難所運営マニュアル」では、感染症対策としてインフルエンザやノロウイルスなど治療方法が確立しているものを想定。だが、新型コロナの感染拡大を受け、対応を強化する必要があると判断した。

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