南海トラフ沿い「特段の変化なし」 気象庁解説情報

(2020/4/8 07:49)

 気象庁は7日、本県を含む南海トラフ沿いの3月以降の地震、地殻活動に関し、「大規模地震発生の可能性が高まったと考えられる特段の変化は観測されていない」とする「南海トラフ地震関連解説情報」を発表した。
 2月10日から3月9日まで四国中部~西部、3月7日から23日まで紀伊半島北部~西部で微少な揺れとわずかな地殻変動を観測した。想定震源域のプレート境界深部で発生した短期的ゆっくりすべりに起因すると推定し、「従来からも繰り返し観測されてきた現象」と判断した。
 一方、4月7日午後に大分県と宮崎県で震度3を観測した地震は震源が想定震源域内の日向灘だったが、同庁は「特段大きな影響はないと考えている」との見方を示した。
 同日の南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会の定例会合は、新型コロナウイルス感染拡大を受けて前回に続き書面開催とした。

「防災・減災」この他の記事

> 一覧

  • 静岡購読お申し込みは 0120-89-4311

ニュース記事アクセスランキング

    ニュース特集アクセスランキング

      • スクープ投稿

      • 静岡購読NIE

      • 静岡新聞の本

      カテゴリー'