南海トラフ沿い「特段の変化なし」 気象庁解説情報

(2020/3/7 11:45)

 気象庁は6日、静岡県を含む南海トラフ沿いの2月以降の地震、地殻活動に関し、「大規模地震発生の可能性が高まったと考えられる特段の変化は観測されていない」とする「南海トラフ地震関連解説情報」を発表した。
 2月6日から10日まで四国西部、2月10日から現在まで四国中部~西部で微少な揺れとわずかな地殻変動を観測した。想定震源域のプレート境界深部で発生した短期的ゆっくり滑りに起因すると推定し、「従来も繰り返し観測されてきた現象」と判断した。
 同日の南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会の定例会合は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて委員の招集を見送り、初の書面での開催とした。

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