富士宮の自然、食満喫 首都圏の女性に向け、キャンプPR

 富士宮市はこのほど首都圏在住の20~30代女性をターゲットにしたキャンプのモニターツアーを市内で実施した。「美(び)トリート」をテーマに、富士宮ならではのキャンプ体験を首都圏に向けて発信し、若い女性の関係人口創出を目指す。

富士宮ならではのキャンプを楽しむ参加者=富士宮市内
富士宮ならではのキャンプを楽しむ参加者=富士宮市内

 テーマは市が発信するシティーセールスコンセプト「美守(びまもり)」と日常から離れて心と体を癒やす「リトリート」を合わせたもの。田貫湖キャンプ場を拠点に2泊3日の行程で、美しい自然環境に囲まれながらゆったりと富士宮の人や食材など魅力とつながる体験を通じ、心と体を癒やすツアーを組み立てた。「キャンプだけで終わらない提案をしたかった」と市担当者は思いを込める。
 首都圏などに暮らす20~30代のキャンプ初心者の女性4人が参加した。ツアーはファーマーズマーケット「う宮~な」などで買い出しからスタート。地元食材を使った夕食作りのほか、ガイド付きE-BIKEツアーやテントサウナ、里山ピザ作りなどの体験を織り交ぜた。夜には地元産のおつまみやビールで、たき火を囲んだ。
 担当者は「参加者の反応は想像以上に良かった。若い女性にとっても魅力的なものがたくさんある町だと再確認できた。参加者がもっと地域に入り込める企画にも挑戦したい」と語った。モニターツアーの様子は今後、特設サイトで発信する。
 (富士宮支局・吉田史弥)

 

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