特集 : 函南町

函南東小児童 手話で自己紹介 県主催講座に参加

 静岡県条例に基づき「手話であいさつを」運動を展開する県は18日、函南町立東小で手話講座を開いた。4年生113人が受講し、手話による自己紹介などに挑戦した。

手話で自己紹介に挑戦した児童ら=函南町立東小
手話で自己紹介に挑戦した児童ら=函南町立東小

 県職員や聴覚障害者らが手話を言語として認識するよう呼び掛けた上で、4グループに分かれて手話の実技に取り組んだ。透明なマスクを使って手話の会話における表情の重要性も強調しながら、それぞれの名前とともに「函南東小の4年生です」「よろしくお願いします」などと伝える手話を指導した。
 児童らは苦戦しながらもゆっくりと手と表情で会話し、上手に自己紹介ができるとお互いに「素晴らしい」などと手話でたたえ合った。初めて手話に挑戦したという新里朱音さんは「難しかったけど自己紹介できた。耳の聞こえない人がいたら親切にしたい」と話した。
 県は2018年に「県手話言語条例」を制定し、聴覚障害者も地域の一員として生活できる社会を目指して手話の普及に力を入れている。
 

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