新酒初しぼり「香り高く」 掛川の土井酒造場

 掛川市小貫の土井酒造場で6日、新酒の初しぼりが行われた。例年より2週間ほど早い。

初しぼりの酒の品質を確認する杜氏=掛川市小貫の土井酒造場
初しぼりの酒の品質を確認する杜氏=掛川市小貫の土井酒造場

 来年創業150年を迎える土井酒造場は「開運」の銘柄で知られ、各鑑評会で入賞している。今年は10月から杜氏(とうじ)の榛葉農さんら蔵人が仕込みを始め、同日から発酵の済んだもろみを酒と酒かすに分離するしぼり工程に入った。コロナの影響で昨年出荷量を減らしたが、海外需要が伸びたことで在庫が少なくなり、今年は例年より早い日程を組んだ。
 来週ごろから「開運しぼりたて」が酒店に並ぶ予定。土井弥市社長は「香り高く、すっきりと飲みやすく仕上がった」と語った。

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