特集 : レシピ

里芋 皮ごと加熱でむきやすく 里芋と鶏手羽中の揚げ浸し/里芋とツナのチーズおやき【野菜三昧 レシピ動画】

 10~11月が旬の里芋。体内の余分な塩分を排出するミネラルやカリウムが豊富に含まれる。煮物や汁物の具としておなじみだが、一味違った楽しみ方を紹介する。

里芋と鶏手羽中の揚げ浸し
里芋と鶏手羽中の揚げ浸し
里芋とツナのチーズおやき
里芋とツナのチーズおやき
里芋
里芋
里芋と鶏手羽中の揚げ浸し
里芋とツナのチーズおやき
里芋

 揚げ浸しはおかずにも、おつまみにもぴったりな一品。片栗粉をまぶして揚げることで、漬け汁がしっかり絡む。里芋は皮ごと加熱することで表面のぬめりが抑えられ、皮がむきやすくなる。
 里芋を洗う時は丸めたアルミホイルを使うと便利。手羽中は片栗粉を付ける前にキッチンペーパーで水気を取る。上手に揚げるこつは油に食材を入れて30~40秒は触らないこと。食材を漬け汁に入れたらラップを密着させて味をなじませて。
 子どもにも人気のチーズおやきは粉チーズの上におやきを載せた後、焼き色がしっかり付くまで触らないでおく。
 (本田淑美・料理研究家、静岡市)

 ■里芋と鶏手羽中の揚げ浸し 
 <材料(4人分)>
 里芋300グラム(小ぶり6個程度)、ニンジン60グラム、インゲン4本、片栗粉大さじ2、鶏手羽中(半分に切ってある物)12本、漬け汁(かつおだし300cc〈水と粉末かつおだし小さじ1で代用可〉、砂糖大さじ1、しょうゆ、みりん各大さじ2)
 <作り方>
①里芋はよく洗い、耐熱容器に入れてふんわりラップをし、電子レンジ600ワットで5分加熱する。
②粗熱が取れたら手で皮をむき、半分に切る。
③ニンジンは皮をむいて7~8ミリの輪切り、インゲンはへたを取り食べやすい長さに切る。
④鍋に漬け汁の調味料を入れて煮立て、1分ほど加熱して大きめのボウルに移す。
⑤片栗粉をビニール袋に入れ、里芋と手羽中にしっかりまぶす。
⑥170度の油に❺を入れ、火が通るまで揚げる。続けて❸を素揚げする。
⑦油を軽く切って熱いうちに❹に漬け、20分ほど味をなじませる。

 ■里芋とツナのチーズおやき 
 <材料(4個分)>
 里芋130グラム(中2個程度)、ツナ40グラム、しょうゆ小さじ¼、塩少々、小麦粉大さじ1程度、サラダ油小さじ½、粉チーズ小さじ4
 <作り方>
 ①里芋をよく洗い、耐熱容器に入れてふんわりラップをして電子レンジ600ワットで5分ほど、竹串がすっと通るまで加熱する。
②粗熱が取れたら手で皮をむき、ボウルに入れてすりこ木などでつぶす。
③油を切ったツナを❷に加え、しょうゆと塩を入れてよく混ぜる。
④❸を4等分し、1~1・5センチの厚さの小判型に整え、両面に小麦粉をまぶす。
⑤フライパンにサラダ油を熱し、❹を中火で片面3分ずつ、両面に焼き色が付くまで焼く。
⑥フライパンの空いている所に粉チーズ小さじ1ずつを4カ所に広げ、おやきを粉チーズの上に置き、チーズが色づくまで加熱する。

 ■豆知識
 里芋を購入する際は土付きで、少し湿り気がある物を選ぶとよい。家庭での保存は土が乾燥しないように新聞紙で包み、常温で。土が貯蔵性を高めているため、洗ったらすぐに使う。

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