特集 : 函南町

初挑戦「花の甲子園」 田方農高フラワーデザイン部「優勝目指す」

 田方農高(函南町)フラワーデザイン部のチーム「心奏花(しんそうか)」が、高校華道の日本一を競う「Ikenobo花の甲子園」(池坊華道会主催)の東海大会を勝ち抜き、11月に京都で開かれる全国大会に出場する。同校は4年目の挑戦で初の大舞台。「しっかり準備して優勝を目指したい」と意気込む。

全国大会に出場する心奏花のメンバー=函南町の田方農高
全国大会に出場する心奏花のメンバー=函南町の田方農高

 メンバーは鈴木心暖さん(3年)、横田和奏さん(2年)、鈴木花さん(同)で、チーム名はそれぞれの名前から1文字ずつを用いた。東海大会のテーマ「大切なもの」は四季を楽しむ日本の伝統文化を連想し、処暑七十二候のうち四十候の「星月夜」と四十一候の「野分」をモチーフに選んだ。大きな池に見立てた丸い花器にヒマワリ、ヒペリカムなど5種類の植物を飾り付け、輝く星や台風で野の草が分かれる様子を力強く表現した。
 新型コロナの感染対策として地区大会はリモート開催。各チームが30分の動画で作品製作とプレゼンテーションを披露し、心奏花は2組が全国大会に進む東海地区で2位に入った。京都での全国大会では「花の力」をテーマに8地区の代表9チームがアイデアと技術を競い合う。鈴木心暖さんは「全国大会を楽しみ、力を出し切りたい」と語った。
 

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