復興活動協力店に感謝 県立大生有志「おつかいし隊」が訪問 熱海

 新型コロナ禍と大規模土石流で疲弊した熱海市の土産物業者を応援する活動をしている県立大生有志でつくる「あたみやげ おつかいし隊」のメンバーが8日、活動に協力した同市内の店舗などを訪ね、感謝や今後の抱負を伝えた。

「あたみやげ おつかいし隊」の活動報告をする県立大生=熱海市銀座町の釜鶴ひもの店
「あたみやげ おつかいし隊」の活動報告をする県立大生=熱海市銀座町の釜鶴ひもの店

 同隊は経営情報学部の学生を中心に15人が参加し、募金ではなく消費で熱海を応援しようと、県内企業や個人から注文を取って購入代行する活動を展開。9月に実施した第1弾では、干物や和菓子などのセット商品を115セット受注し、約33万4千円を売り上げた。経費を差し引いた収入は市に寄付するという。
 同市銀座町の釜鶴ひもの店では、メンバーが活動結果を報告し、「引き続きよろしくお願いします」とあいさつした。同店の二見裕子さん(74)は「若い人たちの発想で熱海を盛り上げてくれてありがたい」と話した。
 観光を学んでいるという同隊の大石麟太郎代表(23)は「日頃から熱海の皆さんにはお世話になっている。今後も恩返ししていきたい」と話した。

 

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