掛川の酒「開運 純米誉富士」 スペインのコンクールで最高賞

 掛川市小貫の土井酒造場が造る「開運 純米誉富士」が9月28日、スペイン政府公認の国際酒類コンクール「CINVE」の日本酒部門で最高賞を受賞した。米と水は市内産で、さらに酵母も自社保存株の「メードイン掛川」の地酒だ。

「開運 純米誉富士」の最高賞受賞を喜ぶ土井社長(左)=掛川市小貫の土井酒造場
「開運 純米誉富士」の最高賞受賞を喜ぶ土井社長(左)=掛川市小貫の土井酒造場

 開運は数々の鑑評会で入賞する銘酒。これまでスペインには輸出しておらず、現地では全くの無名だった。純米誉富士だけでなく、純米大吟醸は金賞、純米吟醸は銀賞と複数受賞となった。コロナ禍で大きな影響を受けただけに関係者は明るい話題を喜んだ。純米誉富士は最高賞の副賞としてスペインの有名百貨店で販売ができるという。土井弥市社長は「スペインはワインの市場が大きい分、日本酒の需要が伸びる可能性がある。受賞をきっかけにヨーロッパ全体で販売できるようにしたい」と意気込んだ。

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