メガソーラー確約書問題など審査 伊東市政治倫理審、4氏に委嘱状

 伊東市は26日、市役所で市政治倫理審査会を開き、小野達也市長が杉山はるみ(行政書士)、東端克博(弁護士)、矢崎良夫(税理士)、山本哲正(司法書士)の4氏に委嘱状を手渡した。山本氏が会長を務める。

小野市長から委嘱状を受ける委員=伊東市役所
小野市長から委嘱状を受ける委員=伊東市役所

 審査会は佃弘巳前市長の汚職事件に伴い制定した市長等の政治倫理に関する条例に基づいて設置し、外部有識者が市長の資産等報告書の審査などを行う。
 今回は、同市八幡野の大規模太陽光発電所(メガソーラー)建設に対する河川占用不許可を巡り市と事業者が争った訴訟で、小野市長が敗訴した場合の占用許可を確約する書面を独断で事業者と交わしていた問題も審査する。小野市長は「当時は多額の損害賠償を回避する最良の方法と判断したが、市民の疑惑を招き大変反省している。忌憚(きたん)のない意見をいただきたい」と述べた。

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