9月に妊婦ワクチン優先接種 湖西市、同居家族も

 湖西市は24日の市長定例記者会見で、妊婦とパートナー、同居家族を対象にした新型コロナウイルスワクチンの優先接種を9月中旬に始めると発表した。千葉県で感染した妊婦の搬送先が見つからず自宅で早産となり、赤ちゃんが死亡した問題を受け、対応を決めた。
 市によると、市内には約200人の妊婦がいる。市内での里帰り出産の場合でも接種は可能。受け付けは8月中の開始を予定。早期に対応するため、市役所窓口で直接受け付ける方法を検討している。市のウェブサイトやSNSで最新情報を発信する。
 また、市は高齢順に接種券の送付を進めていて、27日に40~44歳向けに送付する。9月中旬までに、残りの12歳以上の市民に送付を終える予定。
 影山剛士市長は小中学校の夏休みを延長せず、30日に予定通り始業する方針も示した。小中学校や保育園の教職員約800人の希望者は、夏休み中に接種を終えるという。

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