元富士宮市議、盗撮認める 地裁沼津支部初公判 緊張、スリルで繰り返す

 女児のスカート内を盗撮したなどとして、県迷惑防止条例違反と強制わいせつの罪に問われた元富士宮市議の男(40)=同市万野原新田=の初公判が20日、静岡地裁沼津支部(前沢久美子裁判官)で開かれた。県迷惑防止条例違反の罪について審理し、罪状認否で被告は「事実の通りです」と起訴内容を認めた。
 検察側は冒頭陳述で、被害女児は被告が同市の施設で主宰する学習支援活動の参加者だったと説明した。証拠調べでは、被告が2016年ごろから緊張感やスリルを感じ盗撮を繰り返していたことを明らかにした。
 起訴状などによると、被告は20年9月26日、同市内の施設会議室で女児のスカート内を携帯電話で撮影したとされる。別の児童にわいせつな行為をしたとして追起訴された強制わいせつ罪については、次回以降の公判で審理予定。この他にも2件の強制わいせつ容疑で再逮捕された。

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