東海王者、掛西コールド好発進 高校野球静岡大会2回戦

島田樟誠―掛川西 2回裏掛川西無死、大勢の生徒が応援する中、榊原が中前打を放つ=掛川球場
島田樟誠―掛川西 2回裏掛川西無死、大勢の生徒が応援する中、榊原が中前打を放つ=掛川球場

▽2回戦(掛川第1試合)
島田樟誠
0000000―0
013400×―8(7回コールド)
掛川西
▽本塁打 河原崎(掛)
▽暴投 孫2(島)
▽試合時間 1時間39分

 【評】掛川西が無失点で島田樟誠にコールド勝ちした。
 掛川西は先制後の三回、狩俣が中前打で出塁すると、松浦と中山の適時打などで3点を加えた。四回は河原崎の2点本塁打が飛び出した。先発の榊原が5回を2安打に抑え、続く沢山は2回を無安打に封じた。
 島田樟誠は小野紘が2安打と健闘したが、及ばなかった。


 ■島田樟誠を7回コールド 沢山「気持ちよく投げた」
 掛川西伝統の大応援団が2年ぶりにスタンドを埋め、団旗が風に揺れた。
 春の東海大会を制した掛川西の初戦を見届けようと多くの観客が駆けつけた掛川球場。学校応援には応援団指導部や吹奏楽部、1年生ら約400人の生徒が参加した。感染対策で声を出すことができないため、水色のメガホンを2本ずつ持って熱い視線を送った。73代応援団長の3年小沼創志さんは「一年間届けられなかった思いを野球部に伝えられたら」と意気込んだ。
 「掛西の応援の元で野球をしたい」と入学した左腕沢山は初めて、大応援の中でマウンドに。六回から登板し、相手の出塁を許さなかった。「緊張もしたが、応援されていると感じて気持ちよく投げることができた」と振り返った。
 (掛川支局・伊藤さくら) 

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