特集 : 函南町

大規模接種予約じわり 富士と伊豆の国会場 静岡県、積極利用呼び掛け【新型コロナ】

 静岡県が運営する新型コロナウイルス高齢者向けワクチンの大規模接種で、富士市と伊豆の国市の両会場における予約受け付けの出足が鈍い状況となっている。両会場とも今週から受け付けを始めたばかり。県は周知が行き届いていないことに加え、接種券がまだ居住市から配布されていない地域があることも、予約が少ない理由とみている。

県が運営する新型コロナワクチン大規模接種会場の日程
県が運営する新型コロナワクチン大規模接種会場の日程

 県新型コロナ対策課によると、17日までの予約状況は富士市のふじさんめっせ会場が富士市枠5960人に300人、沼津市枠2880人に100人、富士宮市枠1040人に150人。伊豆の国市の順天堂大静岡病院会場は伊東市枠2300人に10人、伊豆市枠500人に10人、函南町枠500人に35人。接種開始は富士会場が22日、伊豆の国会場が21日。
 沼津市では、市主催の接種事業に8月以降の予約が一定程度あるという。政府は高齢者接種を7月末までに完了するよう求めていて、「できるだけ7月中の予約に移動をお願いしたい」としている。
 県の大規模接種会場は計4カ所あり、ほか2カ所は掛川市の掛川B&G海洋センター(掛川市、袋井市、森町対象)と吉田町総合体育館(牧之原市、島田市、焼津市、藤枝市、吉田町対象)。県によると、掛川会場の予約は比較的順調。吉田会場は17日に予約を開始した。4会場の対象接種者は約2万8千人で、ワクチンはすべてファイザー社製を使用する。
 予約は居住自治体の予約方法に基づいて申し込む。接種券が必要。県は積極的に利用を呼び掛けている。

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