焼津「美食のまち」展開へ 駅前から漁港エリア 焼津商議所計画

 焼津商工会議所は本年度から、食を通じて観光交流人口増加を目指す「美食のまちやいづ」事業を展開する。JR焼津駅前から焼津漁港のエリアを中心に5年ほどかけて、飲食店が多数集積するスペインの観光地サンセバスチャンをモデルに、にぎわい創出を図る。
 4月に推進委員会を発足。水産関係企業やJA大井川、観光協会、ホテルなど30人で構成する。マグロやカツオなど水産物、トマトなど農産物といった豊富な食材を軸に、市内に点在する温泉など観光資源をアピールすることで、観光拠点化を目指す。
 初年度は県の助成制度を活用し、食と観光の連携を図るイベント開催や、焼津の食材に対するニーズ調査を計画している。2年目以降は、飲食店の増加や料理人育成などに取り組む。
 委員会は4月に初会合を開き、年度内に実施するイベントについて、さまざまな案が出された。新型コロナの状況を見ながら、詳細を詰めていく。

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