特集 : 浜松市

静岡大浜松100周年へ 初代校長の思い「関口バラ」植樹

 浜松市中区の静岡大浜松キャンパスで1日、前身である旧制浜松高等工業学校の初代校長にゆかりが深い「関口バラ」の植樹活動が行われた。同高等工業学校の創設から100周年を迎える2022年に向け、記念事業委員会が企画した。

静岡大浜松キャンパスのフェンス部分に「関口バラ」を植樹する関係者=浜松市中区
静岡大浜松キャンパスのフェンス部分に「関口バラ」を植樹する関係者=浜松市中区

 関口バラは、初代校長の関口壮吉氏が地域との間に塀を作らないとの思いから、戦前に生け垣として植えた白い「ナニワイバラ」が本来の名前。高等工業学校の跡地、浜松市立高で生け垣として管理が引き継がれている。
 この日は工学部の喜多隆介学部長や情報学部の笹原恵学部長、一部学生をはじめ、両学部卒業生でつくる「浜松工業会」の関係者らが、キャンパス南側のフェンス部分に苗約20本を植えた。計100本を植栽する計画。キャンパスの正門にも浜松工業会がナニワイバラを植栽していて、毎年4~5月に白い花を咲かせている。
 (浜松総局・荻島浩太)

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