「父ヒロシ」の日本酒発売 「まる子ちゃん」とコラボ 藤枝・初亀醸造 6月1日から

 藤枝市岡部町岡部の初亀醸造は6月1日から、静岡市清水区を舞台にした人気作品「ちびまる子ちゃん」とコラボした日本酒を限定販売する。6月20日の父の日に合わせ、「まるちゃん」の父親である「父ヒロシ」と名付けた純米吟醸と純米大吟醸の2種類を揃えた。どちらも720ミリリットル入りの四合瓶。

日本酒「父ヒロシ」を示す橋本謹嗣社長(右)=藤枝市の初亀醸造
日本酒「父ヒロシ」を示す橋本謹嗣社長(右)=藤枝市の初亀醸造
日本酒「父ヒロシ」を示す橋本謹嗣社長(右)=藤枝市の初亀醸造

 純米吟醸は酒米「誉富士」をはじめ、県産の水や酵母を使用。オリジナルのラベルは日本酒を手にほほえむヒロシのデザイン。価格は3300円で、2千本を用意した。純米大吟醸は希少米「愛山」を使用し、ラベルは和服のヒロシの立ち姿。価格は1万3200円で、生産本数は150本のみ。
 どちらの瓶にも共通する絵柄として、作者のさくらももこさんがデザインした亀と、初亀醸造のイメージである初日の出などを採用した。
 同社によると、爽やかな辛口とフルーティーさが特徴で、あまり日本酒を飲まない人でも飲みやすい味わいに仕上げたという。橋本謹嗣社長は「父の日の贈り物や、家族で一緒に味わうお酒として楽しんでもらえたら」と話す。日本酒の開発は、コラボ商品を手掛けるネクサス(東京都)が企画した。
 県内の酒店などで販売される。発売に合わせて、1日に清水区のエスパルスドリームプラザで完成発表会も行う。

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