「アツいまち」に初参加 浜松まちなかマネジメント 暑さ対策、環境学習 PR

 国内の歴代最高気温を記録した浜松を含む5都市の関係者が集う地域振興イベント「アツいまちサミット」が29日、オンライン形式で開かれた。昨年8月に国内観測史上タイとなる41・1度を記録した浜松市からは民間まちづくり会社「浜松まちなかマネジメント」(中区)が初参加し、中心街のイベントと施設を生かした暑さ対策や、子ども向け環境学習などをPRした。

オンライン形式の「アツいまちサミット」に初参加し、地域資源を活用した熱中症対策をPRする関係者=浜松市中区のAny
オンライン形式の「アツいまちサミット」に初参加し、地域資源を活用した熱中症対策をPRする関係者=浜松市中区のAny


 同区の多目的施設「Any(エニィ)」に集まった同社と市の担当者らが、官民連携で仕掛ける五つの活動を紹介。浜松こども館や浜松科学館などと連携した夏休みの研究課題募集をはじめ、遠州鉄道新浜松駅高架下に誕生した「はままちプラス」で涼感食材のハーブを屋内栽培する計画も披露し、「気温を新たな切り口に展開しつつ『熱い人』にも焦点を当て、シティープロモーションにつなげたい」と強調した。
 サミットは8回目。浜松をはじめ、埼玉県熊谷市、高知県四万十市、岐阜県多治見市、山形市の各まちづくり団体が「体感温度マイナス10度」を共通テーマに交流を図った。四万十市名産の米ナスなど、各地が誇る資源を共有した熱中症対策に挑む方針も確認した。
 (浜松総局・荻島浩太)

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