伊東・按針祭2年ぶり開催 花火大会は分散、最大12夜連続 8月

 伊東市最大の観光イベントとして8月に開催する「按針祭」について、市や伊東観光協会などは25日、市役所で執行委員会を開き、2年ぶりの開催を決めた。例年10日に行うメインの海の花火大会は感染予防のため、規模を縮小し10~13日に分散開催する。

伊東温泉街を彩った花火大会=2019年8月10日、伊東市内
伊東温泉街を彩った花火大会=2019年8月10日、伊東市内

 海の花火大会は例年1時間で1万発を打ち上げ、25万人が来場する。今回は小規模な花火大会を複数回実施することで来場者の分散を図る。打ち上げ時間は各日とも午後8時半から20分間の予定。
 打ち上げ会場の伊東港周辺では6~9日、16~17日にも同規模の花火大会を実施する。14、15日も別会場で地域主催の花火大会の開催が予定されている。最大12夜連続で伊東の夜空を光の大輪が彩る。
 按針祭は伊東で日本初の洋式帆船を建造した英国人ウイリアム・アダムス(三浦按針)を顕彰するイベントで、75回目。灯籠流し(8日)、太鼓合戦(9日)、式典(10日)などの関連行事は中止し、10日に記念碑への献花と合わせ関係者のみでセレモニーを行う。

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