抜群の甘み「甘々娘」 森町特産のトウモロコシ収穫始まる

 森町特産のトウモロコシ「甘々娘(かんかんむすめ)」の収穫が24日、遠州森鈴木農園(同町谷中)で始まった。早速、朝採れのトウモロコシが直売所に並び、大勢の人が行列をつくった。

収穫後、直売所に運ばれる「甘々娘」=24日午前7時ごろ、森町谷中
収穫後、直売所に運ばれる「甘々娘」=24日午前7時ごろ、森町谷中

 町内最大規模の約15万平方メートルでトウモロコシを栽培する同農園では、午前5時ごろから収穫作業が行われた。従業員が手際よくもぎ取っていき、初日は約1万本を販売した。
 糖度が20度超にもなる抜群の甘みが特徴の甘々娘は県内外にファンがいて、コロナ禍でも売り上げは好調。鈴木弥社長(45)によると、今年は収穫開始が例年より4、5日ほど早い。生育は順調で、今後さらに糖度が増すという。
 直売所には前日午後8時から販売を待つ人の姿も。8年連続で買いに来ているという藤枝市の会社役員薮崎宰一さん(71)は「毎年楽しみにしている。喜んでもらえるので知人にもお裾分けしたい」と話した。同農園では5月末ごろに収穫の盛期を迎え、6月下旬ごろまで続く予定。
 (袋井支局・仲瀬駿介)

 

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