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テーマ : 清水エスパルス

⚽清水エスパルス MF白崎が復帰戦で決勝点 若手に示すプロの振る舞い「プレーで伝えられることがある」

 頼もしいベテランが再びピッチで輝く。メンバー外が続いていたJ2清水のMF白崎凌兵(31)が直近2戦はスタメンで出場。出番がない期間、ともに練習を積んできた若手に対して「プレーで見せることで伝えられることがある」とプロの振る舞いを示す。

久々の復帰戦で結果を残した清水の白崎=三保グラウンド
久々の復帰戦で結果を残した清水の白崎=三保グラウンド

 誰もが待ち望んだ瞬間だった。リーグ戦8試合ぶりの出場となった第17節ホーム水戸戦。同点で迎えた後半8分にDF原のクロスを「得意ではないが割と決めている」ヘディングでゴールに突き刺した。連敗回避につながる貴重な1発に、アイスタは歓喜に包まれた。
 「ずっと試合に出てきた。いろいろな葛藤があった」。昨季はリーグ戦42試合中35試合出場とチームの主軸だったが、今季のダブルボランチは宮本航汰と中村亮太朗が組む時間が長く、序盤から途中出場が続いた。第10節いわき戦からはメンバー外に。「最初は納得がいかないところがあった」が、切り替えてとにかく自分のプレーに集中した。
 10歳ほど年下の若手と練習する時間を過ごし、「『試合に出ていないメンバーの気持ちを背負ってやる』という当たり前の気持ちが薄れていた」と気づかされた。紅白戦では主力組に勝つこともあり、先発陣にも刺激を与えた。
 水戸戦のゴールでプロ入り後、公式戦13年連続得点も達成。第18節山口戦でも後半8分までプレーした。「頑張っていれば誰かが見ている」。厳しいプロの世界で10年以上活躍する白崎の言葉が、三保グラウンドでもがく若手の胸に響く。

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