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静岡人インタビュー「この人」 大相撲の伊勢ケ浜部屋に入門する 鈴木塁智さん(沼津市)

 全国有数の強豪校である飛龍高(沼津市)の相撲部で活躍。個人や団体メンバーとして、全国大会に出場した。同校3年。高校の先輩である熱海富士関や翠富士関らを追って伊勢ケ浜部屋に入り、角界の道に進む。185センチ、130キロ。浜松市西区出身。18歳。

鈴木塁智さん
鈴木塁智さん

 ―入門を決めた理由は。
 「迷った時もあったが、親から『おまえには相撲しかない』と言われ、自分でもその通りだと思った。熱海富士関や翠富士関、聖富士さんら先輩力士の活躍を見て、実際に名古屋場所で伊勢ケ浜部屋の稽古も訪れ、入門を決めた」
 ―どのような取り口を身上とするか。
 「自分のスタイルは右四つ相撲。右手をさせば強みになるので、まわしを取って前に出ることを意識している。技術は入門後においおい身に付け、まずは体づくりの部分。体重を増やし、筋肉アップに努めたい。心は優しくて力持ち、みんなに応援される力士になりたい」
 ―相撲を始めたいきさつは。
 「小学3年の時、親の勧めでわんぱく相撲に出て、浜松市の大会で優勝した。4年生になってから誘われて浜松市相撲教室に入り、中学生の時は稽古量を増やすため、袋井市の相撲クラブにも通っていた。高校は寮生活だったので、自分のことは自分でこなす自立した習慣と、忍耐力を学ぶことができた」
 ―今後の目標を。
 「地元に帰ってきた時に声をかけてくれる憧れの熱海富士関をはじめ、部屋には先輩力士がたくさんいる。追いつき、追い越せるよう頑張りたい。まずは関取になるのが目標。厳しい稽古の中で結果を残し、小中学校時代のクラブ関係者らお世話になった方々に恩返ししたい」
 (東部総局・杉山諭)

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