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スズキ、軽EVや新技術 モビリティショー、参考車など展示 26日から都内

 スズキは3日、東京ビッグサイト(都内)で26日~11月5日に開かれる「ジャパンモビリティショー」(日本自動車工業会主催)の出展概要を発表した。テーマは「世界中に、ワクワクの、アンサーを」。軽乗用EV(電気自動車)のコンセプト車など世界初公開の13点を含め、四輪、二輪、船外機、電動小型の乗り物など計25点を展示する。カーボンニュートラル社会を見据えた次世代の電動モビリティや新技術などを提案する。
軽ワゴンEV「eWX」コンセプトモデル
 四輪は市販車を含め11点で、EV関連は軽乗用車、SUV(スポーツ用多目的車)、軽商用車の各コンセプトモデルが出そろう。ワゴン型の軽乗用EV「eWX」は、航続距離(参考値)230キロを想定し、シンプルな車体造形と親しみやすい外観で暮らしの足を支えるモデル。25年からの市場投入を目指すEV世界戦略車第1弾のSUV「eVX」は、公表済みの印欧をはじめ日本などでも投入を予定する。航続距離500キロ(同)の本格的な走行性能を実現する車として内装を含め国内で初公開する。
参考出品の「スイフトコンセプト」
 トヨタ自動車、ダイハツ工業との3社共同開発で本年度内に発売する軽商用EVバンは、スズキ版「eエブリイコンセプト」として展示する。
 軽ハイトワゴン「スペーシア」、先進安全技術向上を図った「スイフト」のコンセプト車も登場する。
 力を入れる電動小型モビリティの展示の一つは、車輪と4脚を組み合わせた初公開の参考出品車「MOQBA(モクバ)」。段差がある場所などで人やモノを乗せた移動を目指す。二輪は、折り畳みができる電動モペッド「e―PO(イーポ)」などを披露する。
参考出品の電動小型モビリティ「モクバ」
 EVに限らない脱炭素戦略の一環で進めるインドでの牛ふん由来のバイオガス事業や水素エンジンを活用した二輪の技術展示に加え、「空飛ぶクルマ」を開発するスカイドライブ(愛知県)との協業の試みも紹介する。
 (浜松総局・山本雅子)

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