豪の学生 三島北高訪問 英会話や運動で交流
三島市の三島北高で12日、サッカーを通じた国際交流のためにオーストラリアから来日している学生との交流会が開かれた。両校の生徒が英会話や運動などを通じ、親睦を深めた。

御殿場市を拠点に7泊8日でサッカーや日本の文化を体験しているブリスベン市の学校の生徒41人が来校した。両校生徒は昼食を一緒に取ったり、体育の授業で長縄を楽しんだりした。
オーストラリアの学校を対象に日本でのスポーツを通じた研修旅行を調整する「エイトフットボールマネジメント」のプログラムの一環。山口幹太代表は「日本の高校生にとっては海外の人との交流を通じ、英語への興味を高めたり、文化の違いに気付いてもらえたりしたらいい」と話した。