バレーボール プロの技 体感 東レ選手ら教室 小中学生ポイント学ぶ 三島
トップ選手や海外コーチから小中学生が指導を受けるバレーボール教室が22日、三島市内で開かれた。
市立北小で開かれた市立中学5校のバレーボール部の合同練習には、同市を拠点に活動するVリーグ男子東レアローズの選手が初めて指導に訪れた。レシーブやトスする時のポイントをはじめ、準備運動から課題意識を持って練習する大切さなどを伝えた。スパイクの実演では、中学生がレシーブを体験し、プロの圧倒的なスピードと高さを体感した。
市民体育館ではイタリア1部リーグのパドバのアカデミーコーチを招いた教室が開かれた。午後の部には市内をはじめ小中学生57人が参加し、アカデミーコーチのサバディン・ジョルジオさんから指導を受けた。