ネットの安全利用学ぶ 三島市が小中生に講座
三島市はこのほど、情報セキュリティーを学ぶ小中学生向け講座「夏休み!目指せホワイトハッカー」を市民生涯学習センターで開いた。市内の小中学生20人がゲームや講話を通じ、ゲームやSNSの安全な利用法、サイバー(電脳)セキュリティーの仕事などを学んだ。

静岡県警サイバー犯罪対策課の警察官が講師を務め、パスワードの必要性などインターネットを使う上での注意点を指導。サイバー捜査官の仕事を紹介し、高度な知識や技術を善良な目的に使う「ホワイトハッカー」の役割を伝えた。
参加者は2組に分かれ、サイバー犯罪グループを見つけ出すゲームにも挑戦した。