東海道三島宿に来て 市、五十三次でスタンプラリー
三島市は来年3月まで、東海道五十三次宿場町巡りを楽しむデジタルスタンプラリーを開催している。
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宿場町53カ所の本陣周辺約500メートルに近づくと、スマートフォンの位置情報から、専用のインターネットサイトでデジタルスタンプを獲得できる仕組み。三島宿を含む5カ所以上を巡ると、三嶋大社やウナギ、梅花藻など三島の名所や名物が描かれた手ぬぐいがもらえる。
大河ドラマ「どうする家康」の放送で、東海道を整備した徳川家康に注目が集まる中、東海道三島宿への観光誘客を図る狙い。担当者は「東海道を巡り、歴史や文化に触れるきっかけにしてほしい」と話す。