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テーマ : 三島市

長谷川義史さん原画展 絵本の世界ぎっしり220点 佐野美術館

 大阪市の絵本作家長谷川義史さん(62)の企画展「とびだせ!長谷川義史展」(佐野美術館、静岡新聞社・静岡放送など主催)が1日、三島市の同美術館で開幕した。ダイナミックな筆遣いで描かれたユーモアたっぷりの作品約220点が展示されている。8月27日まで。

絵本ライブで読み聞かせする長谷川義史さん=1日午前、三島市の佐野美術館
絵本ライブで読み聞かせする長谷川義史さん=1日午前、三島市の佐野美術館
ユーモアあふれる長谷川義史さんの作品が並ぶ企画展=1日午前、三島市の佐野美術館
ユーモアあふれる長谷川義史さんの作品が並ぶ企画展=1日午前、三島市の佐野美術館
ユーモアあふれる長谷川義史さんの作品が並ぶ企画展=1日午前、三島市の佐野美術館
ユーモアあふれる長谷川義史さんの作品が並ぶ企画展=1日午前、三島市の佐野美術館
フォトスポットで記念撮影する来館者=1日午前、三島市の佐野美術館
フォトスポットで記念撮影する来館者=1日午前、三島市の佐野美術館
絵本ライブで読み聞かせする長谷川義史さん=1日午前、三島市の佐野美術館
ユーモアあふれる長谷川義史さんの作品が並ぶ企画展=1日午前、三島市の佐野美術館
ユーモアあふれる長谷川義史さんの作品が並ぶ企画展=1日午前、三島市の佐野美術館
フォトスポットで記念撮影する来館者=1日午前、三島市の佐野美術館

 長谷川さんはグラフィックデザイナーを経て2000年に絵本デビュー。現在まで150冊以上を手がけ、かわいらしくおかしみもあるキャラクターが繰り広げる笑いあり涙ありの物語で多くのファンを引きつけている。
 静岡県内初開催の長谷川さんの企画展は「家族」「絵本作家のよこがお」「幸せのあいことば」など5章で構成。原画だけでなく、立体作品や絵本の下絵などもあり、長谷川さんの創作活動の一端が垣間見える。デジタル化が進む時代でも手描きにこだわる長谷川さんは「絵本と原画では全然違う。肌が触れ合う感じを抱いてくれたらいい」と原画の魅力を語った。
 初日は長谷川さんが来場し「絵本ライブ」も開催。読み聞かせやウクレレの演奏で、参加者に楽しい時間を提供した。
 入館料は一般・大学生1100円、小中学生・高校生550円。毎週土曜は小中学生無料。8月17日を除く木曜が休館。

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