ブドウ畑でスタッフ交流 伊豆の国 三島の「あひる図書館」
三島市の「あひる図書館」がこのほど、伊豆の国市のブドウ畑で交流会を開いた。スタッフら20人が集まり、膨らみ始めたブドウの実の下で、軽食をつまみながら絵本の読み聞かせやワイン講座などを楽しんだ。
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図書館スタッフがブドウ畑を運営する加々見宏子さんと知り合いだったことから企画。加々見さんの祖父故井川秀雄さんが生み出したブドウ「ピオーネ」の原木が植えられているブドウ畑を、多くの人が集う憩いの場にしたいという加々見さんの思いに共感したスタッフらが準備を進めた。
テーブルの上に棒ずしや鹿肉のロースト、サラダなどが並び、参加者は得意料理を持ち寄った。伊豆市の中伊豆ワイナリーはワインを用意し、参加者はブドウやワインについての話を聞きながら試飲した。木漏れ日の中、心地よい風を感じながら楽しい時間を過ごした。