あなたの静岡新聞
▶ 新聞購読者向けサービス「静岡新聞DIGITAL」のご案内
あなたの静岡新聞とは?
有料プラン

テーマ : 三島市

静岡人インタビュー「この人」 オクシズの「こぐまプレイス」で働く保育士 後藤歩美さん(静岡市葵区)

 抱っこひも、おんぶひも専門店「北極しろくま堂」のパート社員。同社は静岡市葵区の中心街から「オクシズ」と呼ばれる山あいへ移転し、子育てと起業を支援する新拠点「こぐまプレイス」を併設。保育士資格を生かし、「親子ひろば」の運営を始めた。近くの玉川地区に移住し1年。三島市出身。32歳。

後藤歩美さん
後藤歩美さん

 -「親子ひろば」とは。
 「毎週火曜と木曜、親子を対象に敷地を開放し、手作りのおむすびランチを提供する。助産師と私が常駐し、産後や育児の相談に乗る。参加費は大人500円、中学生以下無料。ランチは1食500円。弁当の持参もできる。日によってベビーマッサージなどの催しもある」
 -どんな場を目指すか。
 「親も子も、心と体が緩まる場。緑豊かなオクシズに位置し、木材をふんだんに使った新しい建物と古民家、庭、レンタルキッチンがある。鳥のさえずりや吹き抜ける風を感じ、癒やしの時間を過ごしてほしい」
 -同社で働き始めた経緯は。
 「新卒で9年近く、幼稚園と保育園で働いた。幼稚園では担任として月1回おやつ作りを経験し、食への関心が高まった。結婚後、保育園に勤めながら菓子店でも働いていた時、健康診断でまれな血小板の病気があると分かった。当時工場の3交代勤務だった夫も働き方に限界を感じていた。夫婦共にゆとりのある暮らしを求め、縁あって富士宮市から移住し、同社に出合った。夫は林業に転職した」
 -提供していきたいことは。
 「子育ては教科書通りにいかない。悩むお母さんに、子どもの特性や発達段階に応じた解決策を伝えたい。いかに栄養のあるおいしいランチを作るかも試行錯誤している。お母さんの心身が楽になる手助けをしたい」

いい茶0
▶ 追っかけ通知メールを受信する

三島市の記事一覧

他の追っかけを読む