理想の社会など表情豊かに語る 三島でも中学生主張
中学生が日常生活で考えていることを広く市民に訴える「三島市中学生の主張」大会がこのほど、同市の市民生涯学習センターで開かれた。市内8校の生徒16人が身ぶり手ぶりを交えながら発表した。

市内全域で1131作品の応募があり、各校2人が代表に選ばれた。「人間関係の大切さ」「本当の平等とは?」「デジタルとアナログの使い分け」といった題材で発表した。普段感じる不安や悩み、葛藤を通じて至った理想の社会像や価値観、教訓などを表情豊かに語った。
16人は8月に開催される「わたしの主張2023」県大会の出場候補者として推薦される。