三島の園児が「火の用心」 危険物安全週間で呼びかけ
危険物安全週間(4~10日)に合わせ、三島市内の幼稚園や保育園でつくる市幼年消防クラブ員の園児が5日、同市中田町の日清プラザで行われた危険物の安全な取り扱いを呼び掛ける広報活動に参加した。

市防火協会と富士山南東消防本部が連携して行う恒例行事。今年は加茂保育園、桜ケ丘幼稚園、東幼稚園の園児約100人が参加した。背中に「防火」と書かれた法被を着て店の出入り口に立ち、元気よく「火の用心」と呼び掛けた。ガソリンの正しい保管方法を記した啓発品も配った。