対面活動活発化へ 三島市民生委員 児童委員協総会
三島市民生委員児童委員協議会の総会がこのほど、同市の市民文化会館で開かれた。新型コロナウイルスの影響で自粛や規模縮小を余儀なくされてきた対面活動をさらに活発化していくことを確認した。

昨年度は8月に全体での視察研修を実施し、避難行動要支援者の調査が対面で実施できるようになった。一方で、新型コロナの感染状況を踏まえ、視察、研修の中止や変更を余儀なくされた地区もあった。
宮川紀代美会長は昨年度の活動について「対面での訪問で会話が弾んだ」と手応えを示した上で「今まで以上に連携を深めていきたい」とあいさつした。