沼津市制100年PR ステッカー寄贈 三島の車販売会社
静岡県東部を中心に自動車販売を展開する「アキュームカンパニー」(三島市)はこのほど、沼津市制100周年をPRするカーステッカー100枚を市に寄贈した。

ステッカーはB4サイズで、市制100周年の記念ロゴマークとキャッチフレーズがデザインされている。同社は昨年5月からステッカー製作の事業を始め、地域への貢献として作ったステッカーを寄贈した。市は市内を周回するごみ収集車に貼る。
市役所で開いた寄贈式で矢崎実社長(55)は「生まれ育った町に貢献できてうれしい。沼津をよりよくする活動をこれからしたい」と話した。頼重秀一市長はステッカーについて「思っていたよりも大きい。目立つし、良いPRになる」と感謝した。式の後、2人は関係者が見守る中で、ごみ収集車にステッカーを貼った。