三島の街彩る花壇チェック コンクール審査始まる
三島市花壇コンクール(市主催)の現地審査が11日、市内で始まった。本年度は学校や企業から68件の応募があった。審査員が13日まで、丹精込めて整備された地域花壇を見て回る。

市民が緑を守り育て、安らぎのあるまちづくりを目指す「みどりと花いっぱい運動」の一環。1976年に始まり、市民が育んだ花壇の出来栄えを競う。今年も各地で季節の花が咲き誇り、街を彩っている。
同市梅名の中郷小を訪れた三島花の会や花サポーターみしまのメンバーら審査員は、パンジーやアリッサムが植えられた花壇をチェック。花の配色や色調、手入れ具合などを評価した。
幼稚園や小学校、団体、個人など7部門で優秀作品を決め、5月22日に表彰式を行う。